Googleに就職したい!
けど、採用大学や年収が気になる、、
今回はGoogleの採用大学や年収など様々な角度から解説するよ!
オススメ無料就活サービス、外資ITに入るための方法もまとめているので見てみてね!
上記に当てはまる就活生は、ぜひこの記事を読んで就職活動に役立ててください!
※本記事でのGoogleはGoogle japan(グーグル合同会社)のことを指します。アメリカの本社ではないのでご注意ください。
会社概要
設立 | 2001年 8月1日 |
資本金 | 1000万円 |
代表者 | 奥山真司 |
従業員数 | 2,000名 グループ全体121,000名 |
本社所在地 | 〒106-6126 東京都港区 六本木 6-10-1 六本木ヒルズ森タワー |
勤務地 | 六本木、渋谷 |
事業内容
今や知らぬものはいないと言っても過言ではないGoogle。
しかし、実際にGoogleといえば検索エンジンやGoogle Mapなどとほんの一部のサービスしか知らない人が多いのではないでしょうか?そこでGoogleがどのような事業を展開しているのか詳しく解説します!
Google は、「世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにすることです。」ということを使命として掲げています。
Googleは非常に多数の事業を展開しており、一つの企業として運営していくことは効率が悪いということで2015年に行っている事業を子会社化し、Alphabetという会社がそれら全ての子会社所有するという会社体制になりました。
Googleは非常に多岐にわたる事業を展開しており、全てを紹介することは難しいので、Youtubeなどの誰でも知っているものを除いた一部をご紹介します!
事業名 | 内容 |
GV(Google ventures) | スタートアップ企業への投資 |
X開発 | 血糖値を測定できるコンタクトレンズなどのヘルスケア分野での研究開発 |
キャリコ | 不老不死を目指して設立され、がんやアルツハイマーなどに対する薬の開発 |
Nest | セキュリティカメラ、二酸化炭素検出器などの開発 |
これだけでも様々なことを行っていることがわかるね!
Googleの就職難易度
GAFAMの一角であるGoogleは時価総額1.26兆ドルを誇り、世界の時価総額ランキングで4位にランクインしています。これはAmazonやMeta(Facebook)などを上回っています。
「openwork」による働きがいのある企業ランキング2022では1位を獲得していることや、「doda」による転職したい企業ランキング2022で2位にランクインしていることから名実ともに非常に優良な企業であると伺えます。
そんな世界中でトップレベルの企業の入社難易度はどれほどなのでしょうか?
新卒の採用人数、採用大学などから明らかにしていきます!
新卒採用人数
Googleでは以下、9つの職種で新卒採用が行われています。
職種 | 内容 |
エンジニアリング、テクノロジー | 数十億人ものユーザーが利用する未来指向のプロダクトやツールを開発します。 |
セールス、サービス/サポート | お客様のビジネスの成長を支えるアイディアや方法を提案します。 |
マーケティング/コミュニケーション | プロダクトの魅力をユーザーに伝えます。 |
デザイン | 美しく直観的な操作性を実現します。 |
ビジネスストラテジー | イノベーションに必要な分析結果や分析情報を提供します。 |
ファイナンス | Google のグローバル ビジネスをサポートするソリューションを設計、管理します。 |
リーガル | インターネットに関する政策や法律の未来を築きます。 |
人事 | Google の優れた人材を発掘、育成、サポートします。 |
ファシリティ | 新しい発想でオフィス作りに取り組みます。 |
出典:Google
※年によっては募集していない職種もあるので、自分の受ける年はどうなっているのかと確認するようにしましょう。
新卒採用職種は理解できたかな?次は採用人数を解説するよ!
結論、Googleの新卒採用人数は少なくとも20人以上と推定することができます。
私が推定した考え方を紹介するよ!
Googleは採用人数を公表していないため、公式HPや就活大手サイトなどのどこにも情報が出ていません。
ただし、公式HPによると、学生向けのページで紹介されているポジションが21個あるため、少なくとも20人以上は採用されると推測できます。
全世界のGoogleに目を向けると、Googleには毎年300万人以上が応募するが、実際に採用されるのはたった0.2%であると元人材担当トップのインタビューで語られているため、日本での倍率も非常に高いことは断言できますね!
どんなスペックを持ってたら内定を獲得できるのかな?
Googleに就職できる大学は?
Googleに就職するためにはどのくらいの学歴が必要か気になるよね!
採用大学一覧を紹介するよ!
採用大学一覧 |
東京大学、京都大学、東京工業大学、一橋大学、大阪大学、神戸大学、名古屋大学、東北大学、九州大学、北海道大学、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、東京理科大学、学習院大学、関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学、筑波大学、横浜国立大学、千葉大学、東京外国語大学、電気通信大学、お茶の水女子大学、信州大学、日本大学、駒澤大学 |
出典:就活の教科書
高学歴しかいないわけではないね!
学歴フィルターは存在するのか?
結論、学歴フィルターはないと言えるでしょう。
その理由として、先ほどの採用大学の一覧を見ると、日東駒専ランクの大学も見られるからです。
外資系IT企業ではMARCH以下の大学が採用大学に上がってこないということがザラにあるので、それを踏まえるとGoogleは学歴フィルターを採用していないことがわかります。
このことに加えて学歴フィルターがないことは以下の2つの理由からも説明できます。
理由① | 2015年に全世界の人事トップであるラスズロ・ボック氏は講演会で、
「Googleの社員の学歴と、会社でのパフォーマンスの相関関係を調べたところ、大学のブランドとパフォーマンスには関係がない」ということを発表しました。 |
理由② | グローバル単位で実際に働いている社員の半数が大卒でない。 |
出典:Yahooニュース
Googleは学歴フィルターがないとはいえ、世界で最も難しい会社です。
そのため、非常に優秀な学生同士での競争が起きると想定されます。
選考対策の中で詳しく紹介しますが以下の就活サービスなどを活用し、徹底的な情報収集やES・面接対策を行うことで周りの人よりも一歩リードした就活をできるように意識しましょう!
就活サービスを利用した方が効率的に就活を進められるよ!
無料のオススメサービスを紹介してるからとりあえず試してみよう!
結論:就職難易度は非常に高い
ここまで採用人数、採用大学、学歴フィルターなど様々な側面からGoogleの採用について解説してきました。これらをまとめると、Googleの入社難易度は非常に高いと言えるでしょう。
文系でもGoogleに新卒入社できる?
Googleといえば検索エンジンやYoutubeといったIT領域で非常に有名なので、文系でも入社できるか不安な人は多いでしょう。
結論、文系でもGoogleに新卒入社できます!
その理由として、Googleでの仕事内容はITに関連するものだけではないからです。上記で紹介した職務の中にはセールスやリーガル、人事など文系の人でも就ける仕事内容があったはずです。つまり、理系の人だけが入社するわけではないようです。
外資就活によると、Googleに就職を希望する学生の約7割が文系なので、このことからも文系でも就職できることがわかりますね!
Googleの選考対策
① レバテックルーキーで無料相談してみよう!
レバテックルーキーは新卒でITエンジニアになりたい学生の就職活動をサポートする、 ITエンジニア専門の就職エージェントです。「ITエンジニアになりたいけど、就活の進め方がわからない」・「自分のスキルがどの程度通用するのかを知りたい」・「研究や開発で忙しくて、就活に時間を割けない」人にオススメです!
完全無料でエンジニア業界に精通したプロのアドバイザーがカウンセリングをしてくれます。
レバテックルーキーを上手く活用して就活を有利に進めよう!
② Lognavi(ログナビ)でエントリーから内定獲得までをこなそう!
Lognavi(ログナビ)は従来の就活サービスとは異なり、アプリ1つでエントリーから内定獲得までのすべての選考過程をこなすことができます。
文章でなく動画で企業情報を収集できることが非常にわかりやすいと15万人以上の就活生が利用しています。
Lognavi(ログナビ)でできることをまとめてみました。
- 求人検索
- オンラインセミナー
- 動画での企業紹介
- スカウト
- チャットでの連絡
- 面談・面接
③ Offer Boxを使ってみよう!
就活生の3人に1人が登録してる<5年連続>学生利用率No.1のOfferBoxに登録しておこう!
OfferBoxを使うべき理由をまとめてみました!!
理由① | 大手企業から官公庁までの13,000社以上が利用している |
理由② | 企業が一斉配信できない仕組みだから、欲しい学生を見定めた質の高いオファーをもらえる |
理由③ | 自己分析機能で自分の強み能力を素早く正確に把握できる |
オファーをもらって有利に選考を進めよう!
④ 外資就活ドットコムを使ってみよう!
外資系・日系TOP企業を目指す人は外資就活で質の高い情報を収集をしよう!
外資就活ドットコムを活用する理由をまとめてみました!
理由① | Google、Amazon、トヨタ自動車、富士フィルムなど TOP企業の選考体験記を無料で読める |
理由② | 内定者やOBとチャットができる「コミュニティ」で悩みを解消できる! |
理由③ | 説明会やセミナー、選考情報が日々更新されるから情報収集に役立つ! |
25卒限定でアプリダウンロード&初回ログインをするだけでAmazonギフト券2000円をGETできるキャンペーンを実施中だよ!
⑤ レバテックカレッジを使ってみよう!
格安で質の高いプログラミングスクールでスキルアップし、就活を有利に進めよう!
レバテックカレッジを活用する理由をまとめてみました!
理由① | 何十万もするプログラミングスクールがある中で10万円以内で学べる |
理由② | Web系業界に必須のPHPを徹底的に学べる(他の言語も学べます) |
理由③ | プログラミング学習だけでなく、IT業界に特化した就活支援も受けれる |
これからプログラミングを学びたい方、ある程度スキルがある人の両方が対象だよ!
無料で利用できるわけではないので、以下の記事を読んでから登録することをオススメします!
⑥ Top企業に内定するための対策は万全ですか?
選抜コミュニティに入っていますか?
選抜コミュニティを知っていますか?
選抜コミュニティとは外資・日系のトップ企業への内定を目指す学生が集まるコミュニティです。
GDや面接などを通過することができれば、無料でコミュニティに参加することができます。
メンバーの募集時期が早いため、2年生・3年生の時期から募集を探し、選考対策をする必要があります。
LinkedInに登録していますか?
LinkedInを知っていますか?
本社が米国にあるLinkedIn社が提供しているビジネス向けSNSサービスです。
外資系企業を中心とした有名企業が求人を出しています。
クローズドなイベントへ招待されたりすることもあるそうです。
また、社員訪問を目的に使用することも良いかもしれません。
Googleの年収
平均年収、初任給、職種別年収を解説していくよ!
平均年収
openworkによると、Googleの平均年収は1,594万円でした。
大手転職サイト「doda」の平均年収ランキングによると、IT業界の平均年収は433万円でした。
業界平均と比較すると、Googleの方が1161万円高いことがわかります。
業界平均の3倍以上は夢がありますね!
初任給
Googleの初任給は採用人数と同様に公表されていませんでした。
OPEN SALARYによるソフトウェアエンジニア用のクラウドソース年収データベースによると、最も職位レベルが低い人の年収が1000万円でした。エンジニアは希少価値の高さから、他の職種よりも年収が高いことを踏まえると、新卒の年収は700〜1000万円程度だと予想することはできます。
厚生労働省の調査によると、新卒の初任給は210万2千円とされています。これと比較すると同世代の初任給の中では破格の年棒と言えますね!
職種別平均年収
職種 | 平均年収 |
エンジニア・SE | 1,871万円(1500~2,400万円) |
営業 | 1,379万円(800~2,300万円) |
出典:openwork
よくある質問
Googleに関するよくある質問に回答していくよ!
質問①:Googleの働き方はブラック?
年収が非常に高いことから、Googleは激務ではないのか?と疑問に思っている人が多いようです。
Googleの社員の残業時間やワークライフバランス、離職率について見ていきましょう!
残業時間
出典:openwork
この図を見ると、Googleの残業時間は19.2時間となっています。大手転職サイト「doda」が2021年にビジネスパーソン15000人に残業時間調査を行った結果1ヶ月平均20.8時間という調査結果がでています。この結果と比較すると残業時間は平均並みと言えます。
非常に高い年収をもらえるにも関わらず、残業時間が平均並みとは魅力的ですね!
19.2時間は毎日1時間ぐらい残業するってことだよ!
有給取得率は上の図を見ると、85.5%とされています。厚生労働省によると令和2年において日本全体の有給取得率は56.6%とされているので、有給は非常に取りやすいと言えます。
社員の声
プライベートとのバランスは非常に調整しやすい。一般的な休暇、特別休暇、福利厚生は整っている。また、プライベートを詮索することも一切ない。一方でチャットやメールが常に飛び交う環境であるため、全てをキャッチアップしようとするとワーカホリックにならざるを得ない側面もある。
忙しいが極めて柔軟性は高い。休むのに理由はいらないし、説明する必要もない。
必要な時に休むことができる、推奨されていることは非常にありがたいです。
営業やSE、過渡期のプロダクトエンジニア等はとても多忙。
出典:openwork
このような声が多数挙げられていました。このことから、Googleの働き方をまとめるとすれば、「業務量は多いものの、働き方が個人の判断に委ねられているため、非常に働きやすい環境が整っている」と言えますね。
質問②:離職率はどれぐらい?
残念ながら、Googleの離職率は公表されていませんでした。
辞めていく人はどのような理由でやめていくのか口コミを集めてみました。
広告営業部門におけるキャリアの次のステップへの狭さ。
大きい会社から次のステップで、小さい会社を経験してみたくなった。
細かく細分化された業務内容のため、今後自分の成長に役に立つかどうか、不安を感じました。
あまりにも「良い環境」すぎて、飼い慣らされている気持ちになってきた。
起業するからです。
出典:openwork
口コミを見ていただければわかりますが、起業などのポジティブな理由もあれば、マイナスな理由もあることがわかりました。
しかし、openworkによる退職者が選ぶ「辞めたけど良い会社ランキング2022」によると、Googleは5位にランクインしていました。2021年版では2位でした。
このことから、自分にとってはマイナスな面があり辞める人もいるが、大多数の人は会社自体に不満を持っているわけではなさそうですね。
ここまでGoogleの残業時間、ワークライフバランスに対する社員の声、離職率など様々な角度からGoogleの働き方を解説してきました。読んでいればわかると思いますが、
結論、Googleの働き方はブラックではないと言えます。
質問③:新卒の選考フローはどうなってる?
ステップ | 内容 |
ステップ1 | WEB本エントリー(各書類の提出) |
ステップ2 | 書類選考 |
ステップ3 | 電話面談 |
ステップ4 | プロジェクトの提出
ケーススタディの準備、文章・コードサンプルの提出 |
ステップ5 | 面接(数回程度) |
ステップ6 | 内々定 |
出典:Google
Googleの選考では構造化面接という手法が採られています。構造化面接とは同じ職務に応募している応募者に同じ手法を使って評価するものです。
具体的にHPには以下のような方法で選考が行われると記載されていました。
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文章中に出てくる難問奇問とは以下のような質問です。
あなたの身長は5セント硬貨(直径約2センチ)くらいに縮み、体重もそれに比例して減った。ただし、密度は元のままです。そして、ミキサーの中に投げ込まれました。60秒後にミキサーが回り始めます。どうしますか?
公式HPによると、超難問を出しても優秀な候補者かどうかを判断できないということがわかったため、現在の面接では超難問は出されていないようです。
面接で超難問出されたらどうしようかと思ったよ!
同時に複数の職種に応募できるので、様々な職種を調べることをオススメします!
まとめ
今回は、Googleの採用大学や、就職難易度、年収などについて解説してきました。
社風を理解することや、自己分析、Googleの求める人物像しっかりすることで、自分の強みを企業にしっかりとアピールできるようにしましょう!
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