Appleに就職したい！
けど、就職難易度や採用大学が気になる、、
今回はAppleを就職難易度や採用大学など様々な角度から解説するよ！
オススメ無料就活サービス、外資ITに入るための方法もまとめているので見てみてね！
上記に当てはまる就活生は、ぜひこの記事を読んで就職活動に役立ててください！
※本記事でのAppleはApple japanのことを指します。アメリカの本社ではないのでご注意ください。
会社概要
| 設立 | 1983年 8月1日 |
| 資本金 | 5480百万円 |
| 代表者 | ダニエル・ディチーコ |
| 従業員数 | 4,000名 グループ全体154,000名 |
| 本社所在地 | 東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ |
事業内容
Appleはハードウェア、ソフトウェアから、オンラインサービスの開発・販売を行なっています。
ハードウェアに関してはiPhoneやApple Watch、iPadなどの誰もが知る製品を製造しています。
ソフトウェアに関しては、Apple Music、Apple Storeなどを提供しています。また、皆さんがデータを保存しておく際に使用するiCloudなどのクラウドサービスも提供しています。
Appleの製品って魅力的なものばかりだよね！
Appleの就職難易度
GAFAMの一角であるAppleは時価総額2.26兆ドルを誇り、世界の時価総額ランキングで1位にランクインしています。これは世界中のどの企業よりも価値があることを意味しています。
openworkによる働きやすい外資系企業ランキングによると、Appleは数ある外資系企業の中で第10位にランクインしていました。外資系といえば一般的に日系企業よりもワークライフバランスが重要視される傾向にありますが、その中で10位を獲得しているのはすごいですね！
また、openworkによる働きがいのある企業ランキング2022によると、Appleは33位にランクインしていました。日経新聞によると、日本の企業数は2021年度時点で367万社あるとされているので、それを踏まえると日本トップレベルで働きがいのある企業であると言えますね！
そんな働きやすく、働きがいのある世界中でトップレベルの企業の入社難易度はどれほどなのでしょうか？
新卒の採用人数、採用大学などから明らかにしていきます！
新卒採用人数
Appleでは非常に多くの職種で採用が行われています。
| 部門 | 採用職種 |
| Apple直営店 | セールス職 |
| サポート職 | |
| リーダーシップ職 | |
| ソフトウェア&サービス | アプリケーション&フレームワーク |
| クラウド&インフラストラクチャ | |
| コアオペレーティングシステム | |
| DevOps&サイトリライアビリティ | |
| ハードウェア | アコースティックテクノロジー |
| アナログ・デジタルデザイン | |
| アーキテクチャ | |
| バッテリーエンジニアリング | |
| カメラテクノロジー | |
| 機械学習とAI | 機械学習インフラストラクチャ |
| ディープラーニングと強化学習 | |
| 自然言語処理・音声技術 | |
| サポート&サービス | オンラインサポート |
| テクニカルサポート&カスタマーサポート | |
| Apple直営店のサポート | |
| AppleCareビジネスディベロップメント | |
| サービスチャネルの管理&運営 | |
| オペレーション&サプライチェーン | ビジネスプロセスマネージメント |
| 需給管理&NPI準備 | |
| リテール&eコマースのフルフィルメント | |
| ロジスティクス&サプライチェーン | |
| セールスプランニング&オペレーション | |
| 調達 | |
| 製造&オペレーションエンジニアリング | |
| 品質エンジニアリング | |
| サプライヤー責任 | |
| プログラムマネージメント | |
| コーポレート | 情報システム&テクノロジー |
| 財務/法務/人事 | |
| ラーニング&能力開発 | |
| グローバルセキュリティ |
それぞれの職種の具体的な仕事内容は公式HPをご覧ください。
全ての職種で毎年採用が行われてないことに注意してください。
新卒採用職種は理解できたかな？次は採用人数を解説するよ！
結論、Appleでは約70名程度が新卒採用されていると推定することができます。
ただし、この数字は公式のものではないことに注意してください。Appleは採用人数を公表していないため、公式HPや就活大手サイトなどのどこにも情報が出ていないからです。
私が推定したプロセスを紹介するよ！
以下、Appleの公式ページに掲載されていた社員の増加率に関する図表です。
出典：Apple
この図表によると、８年間で日本のAppleの社員数は約３０００人増加していることがわかります。
つまり、３０００÷８=３７５人
となり、毎年新卒・中途合わせて約375名程度採用されていることがわかります。
enWORLDの調査によると、外資系企業の中で、中途採用比率は8割以上と回答した企業は約65%とされていました。
このことからAppleも少なくとも8割が中途採用であると仮定すると
Appleの新卒の採用人数は３７５×０.２=７５
となり、約70名程度が新卒採用されると考えられそうです。
※あくまでも予想ということをご認識ください。
一つの職種につき数人しか採用されないね
Appleの採用大学
世界トップレベルの企業の狭き門にはどのような大学が採用されているのでしょう？
以下、採用実績のある大学をまとめてみました。
| 採用大学一覧 |
| 慶應義塾大学、同志社大学、早稲田大学、立教大学、宇都宮大学、東京工業大学、その他 |
出典：外資就活
外資系企業では秘密主義を敷いている企業が多いため、Appleもその一例であると言えますね。
学歴フィルターは存在するのか？
採用大学はわかったけど、学歴フィルターってあるの？
誰でも学歴フィルターって気になるよね。
早速学歴フィルターについて解説するよ！
結論、学歴フィルターはないと言えるでしょう。
その理由として、Appleはグローバル単位で中途採用の条件に四年制大学出身であることを求めていないからです。
Appleの公式HPに掲載されている求人一覧をそれぞれ見てみましたが、どの職種でも学歴について言及されていませんでした。
中途には学歴を求めないのに、新卒には学歴フィルターを設けているということは考えられにくいので、学歴フィルターはないと考えられます。
公式HPに掲載されている求人募集は中途採用向けのものであるため、新卒採用にも当てはまるかは確実ではないですが、中途には非常に高い英語力を求めていることから、新卒にも英語力が求められているとみて間違いなさそうです。
Appleの選考は非常に優秀な学生が集まるため、非常にレベルの高い競争を強いられます。
選考対策の中で詳しく紹介しますが以下の就活サービスなどを活用し、徹底的な情報収集やES・面接対策を行うことで周りの人よりも一歩リードした就活をできるように意識しましょう！
就活サービスを利用した方が効率的に就活を進められるよ！
無料のオススメサービスを紹介してるからとりあえず試してみよう！
結論：就職難易度は非常に高い
ここまで採用人数、採用大学、学歴フィルターなど様々な側面からAppleの採用について解説してきました。
これらをまとめると、Appleの入社難易度は非常に高いと言えるでしょう。
文系でもAppleに新卒入社できる？
iPhoneやiCloudのIT領域の会社だから文系でも入れるのか心配だな
文系でも入れるか不安になるよね！解説するよ！
結論、文系でもAppleに新卒入社できます！
その理由として、Appleでの仕事内容はITに関連するものだけではないからです。具体的には、人事や調達などの文系でも就ける職種があります。つまり、理系の人だけが入社するわけではないようです。
外資就活によると、Appleに就職を希望する学生の約7割が文系なので、このことからも文系でも就職できることがわかりますね！
Appleの選考対策
① レバテックルーキーで無料相談してみよう！
レバテックルーキーは新卒でITエンジニアになりたい学生の就職活動をサポートする、 ITエンジニア専門の就職エージェントです。「ITエンジニアになりたいけど、就活の進め方がわからない」・「自分のスキルがどの程度通用するのかを知りたい」・「研究や開発で忙しくて、就活に時間を割けない」人にオススメです！
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② unistyleでES対策を完璧にしよう！
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④ 外資就活ドットコムを使ってみよう！
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| 理由① | 何十万もするプログラミングスクールがある中で10万円以内で学べる |
| 理由② | Web系業界に必須のPHPを徹底的に学べる（他の言語も学べます） |
| 理由③ | プログラミング学習だけでなく、IT業界に特化した就活支援も受けれる |
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無料で利用できるわけではないので、以下の記事を読んでから登録することをオススメします！
⑥ Top企業に内定するための対策は万全ですか？
選抜コミュニティに入っていますか？
選抜コミュニティを知っていますか？
選抜コミュニティとは外資・日系のトップ企業への内定を目指す学生が集まるコミュニティです。
GDや面接などを通過することができれば、無料でコミュニティに参加することができます。
メンバーの募集時期が早いため、2年生・3年生の時期から募集を探し、選考対策をする必要があります。
LinkedInに登録していますか？
LinkedInを知っていますか？
本社が米国にあるLinkedIn社が提供しているビジネス向けSNSサービスです。
外資系企業を中心とした有名企業が求人を出しています。
クローズドなイベントへ招待されたりすることもあるそうです。
また、社員訪問を目的に使用することも良いかもしれません。
Appleの年収
平均年収、初任給、職種別年収をそれぞれ解説していくよ！
平均年収
openworkによると、Appleの平均年収は581万円でした。
大手転職サイト「doda」の平均年収ランキングによると、IT業界の平均年収は433万円でした。
業界平均と比較すると、Appleの方が48万円高いことがわかります。
Apple Storeなどの店舗で働いている人も含めての平均年収なので、非常に低い値が出ていますね。
この記事を読んでいる人が就く職種の年収はどれぐらいなんだろう？
| 外資系企業の平均年収 | |
| 1594万円 | |
| Meta（Facebook） | 1250万円 |
| Amazon | 1001万円 |
出典：転職ゴリラ出典：openwork「Google」出典：openwork「Amazon」
GAFAの中でダントツAppleの平均年収が低い、もしくは高いことは考えにくいです。
このことより、Apple Storeなどに配属されている人たちの年収を除外したAppleの平均年収は
1000万〜1500万円程度の範囲内であると予想することができます。
初任給
Appleの最新の初任給は公式に公表されてませんでした。
MacTAKARAによると、2007年の初任給は以下のように公式HPから引用されていました。
| 学歴 | 初任給 |
| 大卒 | 4,230,000円 |
| 院卒 | 4,338,000円 |
初任給は数年で大幅に上下するものではないので、Appleの初任給は約４２０万円だと予想できます。
厚生労働省の調査によると、新卒の初任給は210万2千円とされています。これと比較すると同世代の初任給の中では破格の年棒と言えますね！
職種別平均年収
| 職種 | 平均年収 |
| 営業 | 654万円（250～1,800万円） |
| カスタマーサポート | 573万円（400～1,050万円） |
| テクニカルサポート | 517万円（400～650万円） |
出典：openwork
よくある質問
Appleに関するよくある質問に回答していくよ！
質問①：Appleの働き方はブラックか？
Appleは外資系企業であることや、非常に高年収であるため、Appleの働き方はブラックではないのか？と疑問に思っている人が多いようです。
Appleの社員の残業時間やワークライフバランス、離職率について見ていきましょう！
残業時間
出典：openwork
この図を見ると、Appleの残業時間は10.1時間となっています。大手転職サイト「doda」が2021年にビジネスパーソン15000人に残業時間調査を行った結果１ヶ月平均20.8時間という調査結果がでています。この結果と比較すると残業時間は非常に少ないと言えます。
10.1時間は毎日30分ぐらい残業するってことだよ！
有給取得率は上の図を見ると、90.4%とされています。厚生労働省によると令和2年において日本全体の有給取得率は56.6%とされているので、有給は非常に取りやすいと言えます。
社員の声
有給が非常に取りやすい。一般的な有給休暇は（年数に応じるが）MAXで25日もらえる他、年に一度特別休暇を3日〜4日もらえる。
非常に私生活をエンジョイさせてくれる企業かと思います。
有給の申請に関してはシステム上で行うので上長の許可なく100%有給取得ができる。
部署にもよるものの全体的に遅くまで残業している人は多くない。
担当部署の状況にもよるが、全社的にはワークライフバランスを推進しているので調整はしやすい。
出典：openwork
営業やグローバルファイナンス職などAppleの中枢で働いている人の声を中心に紹介してみました。
このことから、Appleの働き方をまとめるとすれば、「部署によっては残業をするものの、全体的に見ると労働時間は短く、有給などの休みに対しては非常に寛容」と言えます。
ここまで残業時間、ワークライフバランスに対する社員の声などからAppleの働き方について解説してきました。
結論、Appleの働き方はホワイトであると言えます。
質問②：新卒の選考フローはどうなってる？
| ステップ | 内容 |
| ステップ１ | エントリー（各書類の提出） |
| ステップ２ | 書類選考 |
| ステップ3 | 面接（1〜3回） |
| ステップ4 | グループディスカッション |
| ステップ5 | 最終面接 |
| ステップ6 | 内々定 |
出典：みん就
まとめ
今回は、Appleの採用大学や、就職難易度、年収などについて解説してきました。
社風を理解することや、自己分析、Appleの求める人物像に寄せていくことで、自分の強みを企業にしっかりとアピールできるようにしましょう！
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